ケイピンエースで根を枯らす処理を実施!

2020年06月22日(月)

こんにちはレゴーニの本間です。

 

今回は、根を枯らす処理を行いました。

 

伐採前の様子

 

伐採を行った後、切り株をどう処理するかは木の生えている場所や環境、ご予算を考慮して最善の方法を取る必要があります。

 

今回はお客様から切り株も撤去してほしいとご相談頂きましたが、木の近くにブロック塀やタイル、フェンスなどがあり、重機で無理に除去するとこれらにヒビが入ったり破損する恐れがありました。

 

そこで、一旦切り株を薬剤で枯らし、除去する際に出来るだけ弱い力で取り除ける様にする処理を施しました。時間はかかってしまいますがその方が安全に取り除けるはずです。

 

切り株を枯らすのに使用したのはケイピンエースという薬剤です。

 

 

 

 

形がつまようじに似ているので私達は”つまようじ”とよんでいます。

 

 

 

使用方法は、伐採した切り株に刺して薬剤を浸透させ枯らしていきます。

 

まず、伐採した切り株にケイピンエースを入れる為の穴をドリルであけていきます。

 

 

 

 

この時、出来るだけ中心より外側に穴をあけると薬剤の浸透効果がより効果的になります。

 

ケイピンエースを穴に刺し、切り株を防草シートで覆います。

 

 

 

通常伐採して葉が無くなれば、木は光合成が出来ず成長する事はないのですが、ごく稀に木の幹や樹皮から光合成を行うケースもある様です。そういった事が無いように念には念を重ねて防草シートをかぶせておきました。

 

 

このケイピンエースは雨水を受ける事によって薬剤が切り株に浸透しやすくなっていますので、ビニール等で雨を遮ってしまわない様に、防草シートだけを被せるのがコツです。

 

 

薬剤の効果が出るまで早くて半年~1年程が目安。

枯れた後は、お客様ご自身で除去を試みそうです。上手くいけば容易に除去できますし、費用も抑えられますね。

 

 

レゴーニでは伐採、切り株の処理もしっかり状況を見定め、その場に適した処理・ご提案を差し上げております。

 

庭木伐採でお困りでしたら是非、レゴーニをご用命くださいませ。

 

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